パートナー † 
冒険に同行させることができる仲間。
パートナーを使えるようになると、そのパートナーは以降神社からいつでも連れ出せるようになる。同時に連れて行けるのは1人だけ。
ダンジョンに入る際にも誰を連れて行くか選択できる。ただし、連れて行けないダンジョンもある。
従来の仲間キャラクターとの大きな違いは、なんと言っても武器や防具、お守りを装備できること。
基本的な能力値は霊夢とほぼ同じであり、丸腰のままではあまり強くないが、強化した装備を渡してあげればとても頼りになるパートナーになってくれるはずである。
パートナーの仕様としては、まとめると次のようになる。
- 装備は片手持ち武器
霊夢と違って「二刀流」「両手持ち」をさせることはできない。片手武器、防具、お守りを装備可能で、共鳴もする。
装備品は基本的に霊夢が使ったときと同じ効果を発揮するのだが、NPCである都合で印に関しては一部機能しない(付ける意味がない)ものも多数ある。
パートナー用の装備を育成する際は、無駄な印を合成しないように気をつけよう。
逆に言えば、(一部の)いわゆる「必須印」を合成せず他の印に回す余裕があるとも言えるので、状況次第では霊夢よりも有利に立ち回ることさえ可能。
印の選択についての詳しい考察はこちらを参照。
- 移動は最短経路
- 移動はAI任せであり、全て最短経路で移動しようとする。そのため、永琳や屠自古などの遠距離攻撃を正面から連続で受けたりすることがある。
- 最短経路上に毒沼や沼などの地形があった場合も、そのまま移動する。
- その他
- パートナーはアイテム・満腹度・弾幕ゲージを持たない。
- 催眠、記憶障害など一部の状態異常の効果を受けない。
- 装備品が外れたり、はじかれる事がない。藍の装備品はじき対策にパートナーを盾にして戦ってもらうのは有効。
- ただし、劣化や呪い、星の印吸い寄せは無効化されないので注意。
- 罠は踏まない。勇儀に投げられたり、響子に罠を投げられた時のみ発動する。
- 【延】【広】【解】などによる攻撃範囲の拡大を認識できない。攻撃するのは目の前の敵のみ。
- 百鬼夜行に飛び込んだ時は普通に百鬼夜行が始まる。BGMも変化し、その部屋内の敵も起きる。
- パートナーが探索したエリアはマップに反映される。アイテムや特殊地形などの位置もわかるが、敵の位置は霊夢が見ていないと不明。
- ちからの最大値が25から10レベルおきに1増加する。
- 一人でダンジョン探索をしていると、ときどきパートナーがダンジョンをうろついていることがある。会話が可能。戦ってはくれない。
- 敵から狙われることもないが、遠距離攻撃の壁にすることはできなくはない。良心が痛まなければだが。
- ダンジョン内でパートナーに隣接し、パートナーのいる方向を向いて攻撃ボタンを押すと話しかけることが出来る。
この時、ターン消費はしないため、間違って話しかけて敵に攻撃される事はない。
パートナーの現在HP、状態異常の有無、狂化状態などの条件で話す内容が変わる。
もちろん、フルボイスである。
- なお、霊夢が口を使えない場合は会話できない芸コマ仕様である。
パートナーは全員で6人+α。詳しい情報や加入条件は各キャラクターページで。
- 物部 布都
初期パートナー。皿攻撃や風水の力で敵を翻弄する。
- 秦 こころ
綿月バニーランド編初期パートナー。主に霊夢の補佐を行う。
- レイセン
綿月バニーランド編緊急パートナー。仲間を召喚して敵を圧倒する。
- 茨木華扇
TOD新パートナー。攻撃性能が高い安定したアタッカー。
- 霊烏路空
TOD新パートナー。特定条件で大幅にパワーアップする。
- 蘇我 屠自古
DLC1「物部布都と6つの試練」でのパートナー。状態異常回復を持つ。
- 犬走 椛
DLC2「ザ・バレットリポーター」でのパートナー。特殊攻撃の発生率が高い。
どのパートナーを使うのが一番いいかは、使ってみて考えると良い。
最終的には色々な意味で個人の好みである。
作戦 † 
頼りになる、とは言ったもののパートナーの操作は完全に最短経路を通るAI任せであり、融通が利かないことが多々ある。
効率的に動いてもらえればお互いの生存率が上がり冒険が楽になるので、状況に応じてこまめに作戦指示を出そう。
作戦についての詳細な仕様はこちらを参照。
私についてきて(同行)
- 霊夢に隣接することを最優先する。たとえ敵に殴られていても霊夢に隣接したマスに移動するまでは攻撃しない。
- パートナーの視界に霊夢がいない場合は応戦(以下)する。突風の罠などで分断されたときもある程度は放っておいて大丈夫。
- 霊夢に隣接している場合移動もしなくなるが、敵が霊夢に隣接している場合はその敵を攻撃するために移動する。
- 見えてはいるが物理的に隣接できない場合、その障害になっている敵を攻撃する。
いっしょに戦って(応戦)
- 基本的には霊夢に同行し、敵が視界に入ったら真っ先に接近し、攻撃する。
- 自分の状態は考えない。瀕死だろうとどんな状態異常を持っていようと戦おうとする。
好きにして(探索)
- 霊夢から離れ、ダンジョン内を歩き回る。敵を見つけたときは応戦指示と同じ思考で攻撃しようとする。
- 敵のいない神社や妖怪の里などでも意味無くあちこちうろつく。
そこで待ってて(待機)
- その場から全く動かない。敵が隣接してきた時だけ攻撃する。応戦・探索とは逆に、遠距離攻撃持ちに撃たれ続けようが絶対に動かない。
固有能力 † 
各パートナーそれぞれが固有の特殊能力を持っている。
射程内に敵が居れば、通常攻撃や移動の代わりに発動することがある。
大まかに分けて3種類に区別できる。
- 援護射撃
霊夢に隣接している敵に対してだけ放つ弾幕攻撃。
霊夢に隣接していることが発動条件なので、それ以外の敵に対しては使わない。
- 広範囲スペルカード
基本的に部屋全体、一部のキャラは特定の範囲内に攻撃する。弾幕属性。
射程内かつ視界内に敵がいれば発動の可能性あり。
- ユニーク能力
キャラクターごとに際立った個性を持つ独自の攻撃。状態異常を与えたり、味方を強化したり。
発動率も条件も能力ごとにバラバラなので各パートナーのページを参考のこと。
気紛れに発動するため、連発してくれることもあれば殴るばかりで全く使ってくれない事もある。基本的に当てにしないほうがいい。
同行指示を出している場合は、上述のとおり霊夢への隣接を最優先するため発動率はやや落ちる。
積極的に発動してもらいたい場合は別の作戦指示を出すと良い。
また、霊夢とは視界を共有しているため、本来なら視界に入っていないはずの敵に対して固有能力を発動してくれることもある。
逆に、稼ぎをしたい場合にはこれらの固有能力が邪魔になることもしばしばある。
使って欲しくない場合は能力の射程外に置いて待機させるか、いっそのこと無能化してしまうという手も。
コメント † 
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